皆さんこんにちは。 連日寒い日が続き、関東でも雨や雪の予報が多くなっておりますので、体調を崩さぬよう 気を付けてお過ごしください!
今回は家族葬のおはなし。 最近では、お葬式と聞くと「家族葬」とよく耳にするかと思います。
家族葬とはどのような流れでお式が進んでいくのかと言いますと 行う行程は従来のお葬式と変わりは有りません。 お通夜→葬儀・告別式→火葬→ご収骨 となります。
家族葬と聞いて、皆さんはどこまでの範囲をお呼びするでしょうか? ・亡くなった方の直系の方々だけのお葬式 ・亡くなった方の御兄弟や甥姪の辺りまで呼ぶお葬式 ・人数で判断するお葬式 と皆さん中でも様々な考えがあるかと思います。 家族葬の判断に関しては各葬儀社によって違いがあるので 家族葬と掲げている葬儀社でも確認をすると良いでしょう。 因みにアビコセレモアではお通夜か葬儀・告別式で50名を越えなければ家族葬とさせて頂いております。 ですので、ご家族、ご親族のみならず、親しくされていたご友人やご近所の方々等お呼びすることが出来ます。
家族葬で行うとどのようなメリット・デメリットがあるのかと言いますと
家族葬のメリットは、
※気遣いの軽減=お別れに集中できる 一番のメリットは基本的に親しい方々が中心のお葬式となりますので、周りへの気遣いが少なく お別れやお式に集中することが出来ます。
※葬儀費用の軽減 お呼びする人数が少ないので、おもてなし費用となるお料理や返礼品の使用数が少なくなり 葬儀費用を抑える事が出来ます。
家族葬のデメリットは
※事後報告となり、お葬式後の訪問者が多い 基本的にお知らせをせず、お葬式が終わった後に亡くなった事をお伝えし、ご自宅へのご弔問に来られる 方々が連日来られ、対応に追われ、中々落ち着かないという方や体調を崩されてしまった ご葬家様もいらっしゃいました。 当日、用意していたお返し物が足りなくなり、追加の依頼や後返しの対応等、49日法要を控えている状況で 多くの対応が増えてしまうケースがございます。
※葬儀費用は安くなりますが、実負担は増えてしまいます。 おもてなし費用を抑える事が出来る為、葬儀に掛かる総額はお安くなります。 ですが、ご会葬される方が少なく、御香典収入が少ない為、その葬儀費用の負担額が多いお式となります。 御香典収入が多い場合、葬儀費用の3分1や3分2を御香典で賄う事も可能ですが、家族葬の場合は 掛かる費用の殆どが実負担となります。
アビコセレモアではお葬式にまつわる事を動画にて解説しております。 是非、ご視聴下さいませ。 https://www.youtube.com/watch?v=e5Mxpww2Cuo&t=238s |
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