皆さんこんにちは。 連日、寒暖差が激しく、体調を崩しやすい時期となりますので、お身体には十分、気を付けてお過ごしください!
今回は一般葬のおはなしとなります。 「一般葬」とは名前だけを聞くと大きなお葬式、高いお葬式を想像されるかと思いますが、従来のお葬式だと思って頂ければと思います。 一般葬ではご家族、ご親族のみならず、ご友人の方やご近所の方、会社関係の方々をお呼びするお式となります。
一般葬とはどのような流れでお式が進んでいくのかと言いますと お通夜→葬儀・告別式→火葬→ご収骨 となります。
一般葬の特徴は、家族葬に比べお呼びする人数が多い為、おもてなしの費用が高くなり、ご葬儀費用が多くなります。 その反面、ご会葬される方々が多い分、御香典が多く入ります。 御葬儀の際にご用意する返礼品やお料理を含めても一人当たり、頂く御香典を越すというご案内は致しません。 ですので、おもてなしをした上で、余った御香典はそのままご葬儀費用に当てる事が出来ます。 なので、一般葬で行うとご葬儀費用が増えてしまいますが、自己負担額が家族葬などに比べ少なくなる傾向にあります。
また、多くの方をお呼びするので、亡くなった故人様に代わってご葬家様がご会葬に来られた方々へ ご挨拶・御礼をする機会と言う側面もございます。 それに加えて、近親者のみのお葬式では、お式が終わった後にご自宅にお参りに来られる方々が多く、その対応に追われて体調を崩されてしまったり、連日の対応でお式が終わった後も中々家を空ける事が出来なくなってしまう事が多くあります。 一般葬ではお式に多くの方をお呼びするので、お式が終わった後に来られる方が少なく、ご家族様の御負担は少なくなります。
一般葬の注意点として 多くの方が来られる分、人数の把握等が大変です。葬儀社との綿密な打ち合わせが必要となります。 また、式後のご負担を少なくすることが出来ますが、その反面、お式当日は来られた方々へのご挨拶などがご家族様のご負担となってしまいます。
今までの一般葬の例として 御葬儀費用は高くなってしまいますが、多くの方々が来られ、御香典により、掛かる費用の3分の1や3分の2、全額を御香典で賄われた方もいらっしゃいました。
高いお葬式のイメージが目立ってしまっているお葬式ですが、十分なご準備をすることで、御葬家様の費用的なご負担や肉体的・精神的なご負担を軽減するお式となります。
アビコセレモアではお葬式にまつわる事を動画にて解説しております。 是非、ご視聴下さいませ。 https://www.youtube.com/watch?v=e5Mxpww2Cuo&t=238s |
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