今回は、弔電の基本的な書き方・マナーをご紹介いたします。
まず、弔電とは何なのでしょうか。
弔電とは、やむを得ず葬儀に参列できない場合などに、喪主や親族に対して弔意を表す電報を送ることです。 つまり、弔電は「形式的なもの」といえます。 ですから、故人が生前お世話になった方である場合は、弔電で済ませることはせずに、できるだけ弔問するようにしましょう。
弔電の方法には大きく分けて2種類あり、NTTを利用する方法とインターネットサービスを利用する方法がございます。
NTTは早く送りたい場合におすすめです。午後7時までに申し込めば当日に配達することが可能です。
インターネットサービスはNTTほど早くは配達できませんが、料金も安く、台紙の種類も豊富です。また、NTTの場合台紙の種類で台紙の金額がわかってしまいますが、こちらの場合ですとその心配も少なくてすみます。 時間がある場合はインターネットサービスがお勧めです。
どちらの場合でも、台紙の料金の目安は、お香典の金額の半分ほどです。
そして、弔電の郵送時期についてです。 弔電はできるだけ早く送るようにしましょう。 葬儀の知らせを受け、参列できないとなったらすぐに打電することをお勧め致します。 告別式に間に合うよう送るのが基本ですが、告別式は午前中の早い時間に始まることが多いので、当日ですと間に合わないことも考えられます。できるだけ前日の夕方までに手配できるようにしましょう。
まれに、弔電とお悔やみの手紙を混同してしまっている方もいらっしゃいますが、これらは別のものです。 弔電は、訃報を受けたら葬儀に間に合うよう手配し、お悔やみのお手紙は、初七日までに出すようにしましょう。毛筆である必要はありませんが、必ず手書きで書くようにしてください。
ポイントは以下になります。 ・「拝啓」や「敬白」などの頭語・結語は記載しない。 ・お悔やみを手紙で述べている理由(葬儀に参列できない理由)を書く。 ・遺族を気遣う手紙を書く。 ・「またまた」「次々」「死ぬ」などの忌み言葉を使用しない。
こういったポイントに注意して、短く簡潔に書きましょう。 インターネットで検索をすると例文集なども出てくるので、それを参考にするのもよいかもしれません。
話を弔電に戻しますが、弔電を送る際の宛名は「喪主」 宛先は「斎場」にするのが一般的です。
喪主がだれかわからない場合は、「故○○様御遺族様」 と記載するのが一般的です。
また、敬称を用いる故人は、喪主から見た関係で表します。 父:ご尊父(そんぷ)様、お父様、父上様 母:ご母堂(ぼどう)様、お母様、母上様 義父:ご岳父(がくふ)様 ※妻の父 義母:ご岳母(がくぼ)様 ※妻の母 祖父:ご祖父様 祖母:ご祖母様 夫:ご主人様、ご夫君(ごふくん)様 妻:奥様、奥方様、ご令室(ごれいしつ)様、ご令閨(ご令閨)様 息子:ご子息(ごしそく)様、ご令息(ごれいそく)様 娘:ご息女(ごそくじょ)様、ご令嬢(ごれいじょう)様
いかがでしたでしょうか。 繰り返しになりますが、弔電はあくまで「形式的な」ものです。 葬儀に参列できない場合は、後日遺族が落ち着かれたころにご自宅に伺い、霊前にお線香を上げさせてもらいましょう。
今回はご弔電についてお話させて頂きました。 皆様のご参考になれば幸いです。
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